2009 アーカイブ
ひろみ便り
2009.12
新しいスケジュールノートを買って
新しいページをめくって
あぁ今日までこんな事あったっけ・・・って
振り返る
次の私を想像して、また明日の奇跡を信じて過ごす
2009年ラストスパート!!
Best Wishes♪
★
Turning the pages of my new planer
Diligently transferring old to new
I recall the joys and tears
Of this most recent year
And imagine my next self
Believing in the dreams and miracles to come
I find power for the last sprint
To the nearing end
Best Wishes ♪
2009.11
A New Turn
いつもとは ちがう 場所
いつもとは ちがう 時間
新しい目が
新しい耳が
新しい よろこびを 与えてくれる
今宵は バラードを忘れて ビバップを
バーボンではなくブルゴーニュを...。
そして、新しい人生を楽しもう!
★
Sometimes turning left where once I turned right
Sometimes going early where once I went late
A new world finds my eye
A new song finds my ear
Leading me down a street
Titillating my soul
Entwinkling my eye
Tonight I’ll trade ballads for be-pop
Bourbon for Burgundy
And savor my life a-new
2009.10
スタンダードのメロディーと歌詞を 声に出して歌ってみると
忘れていた遥かなる想いが蘇る
亡き人々の命を越えてのメッセージは
魂だけが幾重にも永遠に続く
英語であれ 日本語であれ 何語であろうとも
どんなジャンルの音楽であれ
歌うとき 奏でるとき 聴くときに愛が伝われば
それが最高の味わい…
なんて素晴らしい世界だろう!
ひろみ
2009.09
「This Road」
力強く、多くの人に踏まれてきた
真実と一直線のこの道は友達。
10年間を分かち合った、
この旅路は私の人生そのもの・・・
雲がたちこめて、雨降るときも
お日様が輝き、光を照らすような時も
ものすごいスピードと
強力な時の流れだった。
私はただ見つめ、思い出す。
誰とすれ違い、何が起こったのかを・・・
今日の日も又、この道を行く。
明日どうなっているか、誰と出会うのかはわからないが
毎日毎日こそが私の旅、そして夢そのもの。
そしてこの道はこのままずっと残るだろう・・・
★
「This Road」
Hard and weathered
True and straight
This road which is my friend
This journey which is my life
A decade we have shared
Clouds and rain
Sun and light
The periphery swarming by
Almost too fast
To see or remember
Who or what were
Today I see a friend
Tomorrow only strangers
But everyday
My journey, my dream,
This road
Remain
2009.08
いつの頃からか、歌が私の人生の柱になった。
心の中にはいつも歌があり、歌は生活に密着し、
音楽のある人生は心を豊にしてくれる。
JAZZを聴く幸せ、唄う幸せ、
毎日毎日泣いたり笑ったり、怒ったり急いだり…。
食事を楽しむ幸せや、また一人新しい友人と出会う幸せ、
語らう喜びを分かつ時、
側にはスタンダードナンバーに続く路があり、
リアルな人生の旅を味わう事が出来る。
数え切れぬ幾多の経験を重ね、
織りなす日々の紋様が歌へとつながる。
私は、英語の詞がついたスタンダードに魅了され唄っている。
心の底から湧いて来る愛の言葉は、ありのままの私をピッタリと表現できる。
2003年「Smile」でニューヨーク・ブルーノート・デビュー以降、
作者の想いを大切にまっすぐに表現しています。
ニューヨークの風はいつも新鮮で、唄う喜びを与えてくれますが、
JAZZ・ON TOPでの新しい出会いの予感が、胸の鼓動を高め、
微笑みがこぼれます!
Be Happy!
夏の朝
ベッドの上で 熱い太陽が 私を揺り起こす。
ベランダの大きな窓から
灼熱の風が吹き込み
冷たい水を飲み干して
大きく息をひとつ吸う。
ブルーベリーのまだ小さな枝は
春に生まれてまだ実がつかないけど
乾いた土に夏の朝の水をそそぐと
生命が輝く。
恋も、旅も、夏はゴキゲンなシーズンだ。
(やっぱり、夏だね ^_^ !)
★
「Summer Morning」
The summer sun wakes me abruptly
As I gently slumber
The summer wind rushes through the sliding door
Greeting me as I venture onto the veranda to enjoy
A breath
Some water
The blueberry tree
Still Small and fruitless
Struggling under the harsh sun
Springs forth with life
With each drop of his morning shower
A time for love
A time for travelSummer
2009.06
雨粒が人生に降り
何かしら太陽が顔を見せる
瞳は乾いて
暖かな望みが現れる
世界、奇跡…
また見えてくる
夏の雨
★
Raindrops are falling down
On my life
Then somehow
The sun appears
Drying my eyes
Warming my hopes
The world, it’s wonders
Again in my sights
Summer rain
2009.05
土を耕し
種を蒔き
水を与えるように
愛の歌を歌えば
私の心に平和が訪れる
5月の調べは最高に穏やかで
毎年私は新しい歌を聴いている
愛が芽生えるように
新しく生まれてくる。
★
Tilling
Sowing
Watering
When I sing of love
Peace grows in my heart
Nurtured by the gentle
Melody of May
A perfect calm
Each year
I hear
A new song
Love springs forth anew
Fresh and green
今日の私にこう問いてみる
“私は幸せ?”
“それとも不幸せ…?”
バースデーを前に1年を振り返ると
色々あった日々の体験が大小すべて
“良い事も、そうでないことも、人生の糧だったんだな~”と思える。
4月は私の生まれ月...。
ラッキーセブンに生まれてきたこと・・
オープン記念も今年は7周年を迎えること・・
4月は桜が咲き誇り、私の愛するJAZZ ON TOPは桜橋にあること。
偶然にも起こってきた今日までの出来事すべてと、
今日までの出逢いの皆様に心から感謝しています。
“もちろん、今日私は幸せです!”
★
Looking at my life today
I ask
Am I happy?
Am I unhappy?
Of course this gift of life is the greatest happiness, but
What makes it so despite the ills?
What makes it so today?
This year I feel content in all
Which is wondrous and grand as well as that
Which is small and personal
My lucky birthday
lucky seven
lucky seven years
My lucky club
Sakura-bashi
Sakura blooming
Thanks to you,
All of you,
I can answer
Yes, I am happy today
2009.03
Waiting for spring like
Waiting for you
The rain will fall
Is it far are you near ?
I’ll meet you then
That wondrous season-spring
春を待つように
あなたを待ちましょう
それまでには雨も降るでしょう
春はまだ遠いかしら
あなたは近いのかしら・・・?
君恋し春は遠からじ・・・。
追伸:
偉大なMiss.ブロッサム・ディアリーのご冥福を
心よりお祈り致します。
(2月7日死去 享年82歳)
2009.02
春に一歩一歩近づく雨の中を
傘を差さずに歩くとき
懐かしい童謡や、古き良きスタンダードのナンバーで
心の中はセピア色に包まれる。
春へと向かう準備中の季節を風が運んでくれ、
どことなく気ぜわしく逃げるように時は過ぎてゆく。
走り早に日々を送ると
なぜか、ふと立ち止まってゆっくり考えていたい気もする。。。
疲れを背中にいっぱい背負って
悩みと不安に顔色がグレー色に変わることがあっても
喜びで顔を照らせばいつしか悲しみの影は消え
心の太陽がSmileをもたらせてくれるでしょう・・・
節分をクロスオーバーしてふたたび
“ピンチこそチャンス!”と指きりげんまんしよう!
歌って 笑って 吹き飛ばして、
その先に心の春はきっと訪れることを信じ、
もうひと頑張りしてみよう!!
2009.01
2009年新年明けましておめでとうございます。
2008年は4作目「Waltz Tenderly」と共に歩む感謝の一年でした。
皆様には大変お世話になり有難うございました。
一歩「Jazz on Top」から外へ向かって歩む中で
数々の出逢いに心から御礼申し上げます。
新しき一年を迎え
皆々様におかれましては、ご健康でご多幸の
実り豊かな一年と成ります様お祈り致します。
本年も大阪「Jazz on Top」共々
応援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。